結婚式にお呼ばれしたら

人生の中で何度か友人の結婚式が集中する時期があると言われています。大卒の女性であればだいたい25歳くらいに第一波、31歳くらいに第二波がきます。自分はまだまだ先という人も、いつ招待状が来ても大丈夫なように準備をしておくことが大切です。式に参加するまでの一般的な流れをまとめてみました。

まず、お友達から内々に結婚と式に関する報告がされます。式本番より数か月早い段階での連絡で、メールや、最近ではラインで来ることもあります。これに連絡を受け取った段階で来られるかどうか返信をします。OKの場合は後日招待状が届きます。

この間に友達同士の間でちょっとしたお祝いをする、結婚祝いを渡す、といったイベントを企画するのも良いでしょう。なお、お祝いを結婚式当日に渡すのは荷物を増やしてしまって迷惑になるのでNGです。さて、招待状を受け取ったらすぐに返信します。招待状の返信の仕方にもマナーがあります。

「御出席」と書かれている場合、「御」を二重線か「寿」で消します。その際には「楽しみにしています」など一言添える心遣いも忘れないことが大切。そして式本番です。ここで困るのがご祝儀の金額。

色々な説があって、どれを信じていいのか迷ってしまいがちです。ですが、そもそも仲の良い友達でグループがある場合、結婚式は回りものです。グループの中で金額を決めておけば後々しこりを残さなくて済みます。ご祝儀の一部を先述のプレゼントに充てておくという方法もあるでしょう。

いずれにしても、早い段階で相談してしまうことをお勧めします。あとは服装です。女性に関していえばこれまた色々な説があります。ですが、大切なのは「お祝いしたい気持ち」です。

例えば真っ白、キラキラしすぎ、下品、といったものでなければ案外誰も気にしません。

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